【日常では見逃してしまう、測量現場だからこそ気になるあれこれをご紹介】
松戸市下水マンホールの蓋
松戸市の下水道マンホールのデザイン蓋には、コアラと矢切の渡しの2種類があります。
矢切の渡しは、ご存知の通り小説「野菊の墓」や歌謡曲「矢切の渡し」で有名な、現存する江戸川の渡船。
松戸市の矢切と葛飾区柴又を結んでいます。
ではコアラは??
コアラのマンホールには、コアラのエサであるユーカリの木も描かれていますが、本来はユーカリの木が主役だったそう。
松戸市の「市の木」がユーカリである事から採用されましたが、ユーカリの木という事を強調する為にコアラも居るデザインになったとか。
又、姉妹都市であるホワイトホース市(オーストラリア)にも由来するそうです。